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特集
アリソンのオートマ導入業者に聞く
「トラックもオートマ」のここが○ここが×(青森編)
東洋建物管理株式会社・株式会社塩原貨物

 先月号の社長の軌跡で、アリソンジャパン鰍フ山田 勉取締役社長を紹介した。その記事の中で同氏はこう語る。「現在トラック業界の抱えている大きな問題としてドライバー不足があり、その解決策のひとつとしてオートマチックは有効である。」これに対し当誌発行人である増田は「昨年の東京トラックショーで開催したシンポジウムでも、トラック業界の抱えている大きな問題として、ドライバー対策の重要性が取り上げられました。

給与などの待遇向上も必要ですが、若手や女性ドライバーの採用を大幅に増やさなければならないという意見が大勢を占めていました。

運転しやすいトラックを提供することが必要で、訓練と経験が必要なギアチェンジよりも、安全な運転に全神経を集中できるオートマチックが普及されるようになるのは明らかでしょう。」と綴っている。

さらにオートマチックの場合、不慣れな操作による誤作動や、不自然な動きになって、トランスミッ ションを損傷させるとか、大事な積荷に影響がでるといったことを低減させるメリットがある。とりわけ、クラッチ交換の必要がないというのはランニングコスト面でかなり優位なのではないだろうか。

しかしながら、山田社長の話によると、ヨーロッパでは10〜15%、アメリカでは60〜70%の普及率であるに対し、日本におけるオートマの新車装着率は2〜3%程度 (GVW(車両総重量)8トン以上のクラス)しかないという。

 実際にアリソンのオートマを導入した業者は、何を思いオートマにしたのだろうか。オートマチックにすることによるメリットは?弊害は?今回、青森県のユーザー2社に話を聞く機会を得た。

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